TOHOシネマズ六本木ヒルズ に行って来ました!劇場レポート/館内の様子や特徴は?

TOHOシネマズ六本木ヒルズは、ヴァージンシネマズとして2003年にオープンし、2015年にTOHOの旗艦劇場としてワンランク上の映画館を目指し、リュニーアルを行なっている。

通常の1ヶ月フリーパス(6000マイルで交換)の利用は対象外であり、六本木ヒルズで利用できるフリーパスの作成には9000マイルを消費する。近年は新宿、日比谷、(2020年には池袋)と、高級感のある劇場が新しくオープンする中、六本木は少し微妙な立ち位置になってしまっていると思う。

入口

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入口前
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正面ロビーの様子
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ロビーは意外と狭く、休憩スペース(ソファーなど)も無い。縦空間は広いが、形がいびつで、奥に進むとどんどん狭くなっていく三角形のロビー。

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それと、、なんか寒い!!(冬) ロビーってこんなに寒かったっけ?

考えてみると、日本橋も日比谷も商業施設の上階奥に映画館フロアがある。TOHO六本木はロビーを出るとすぐに外。どおりで寒いわけだ。スタッフは、みんな厚手のジャケットを羽織っていた。暖房は無いのか。

チケット売場、自動券売機
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グッズ売店、予約発券機vit
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自動券売機が手前にあって、なぜかネット予約発券専用のvitが奥にある。 ほとんどのお客さんは自動券売機に流れてしまうのでは。
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Sc1〜6は下の階、Sc7〜9はエスカレーターを上った上の階にある。飲食売店は、下のフロアと上のフロア両方に2箇所。

通路

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近未来的?な通路を通り…

上階コンセッション(飲食売店)
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支払い方法、現金とキャッシュレスでレジが分かれている。

コンセッション前

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上階は半円型の空間になっていて、売店中心に、各スクリーン7〜9の扉に囲まれている感じ。入場ゲートは無く、スクリーン前でチケットを提示する。

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下の階は、グッズ売店横の一番奥に入場ゲートがある。スクリーン1〜6番で鑑賞する場合はここから入場する。通路は他劇場に比べて細く狭い。

スクリーンレビュー

SCREEN4 / 97席 / 7.3×3.0m

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スクリーン4番は、全97席と小さめなスクリーン。傾斜は普通だが、前の人の頭がかぶる事はなく、見やすかった。下調べで座席表を見た時は縦長な造りかな?と思ったが、距離感も良い感じ。最近の劇場には見られないスクリーンマスクがあり、シネスコサイズの上映作品であると、本編前に両側のカーテンが開き、画面が広くなる。
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そして+ポイントは、座席の前後幅がかなり広い事!。最近の劇場は前後つめつめで、人が横を通る時は足を斜めにずらして、「すいません」という配慮が必要だが、ここは足を大きく伸ばせるほど、前が広い。ヴァージン時代の名残りなのだろうが、正直驚いた。