TOHOシネマズ日比谷のスクリーン2番が好きな理由。

f:id:hihifilm412:20200702224015j:imageありがたいことに日比谷の全スクリーンをレビューした劇場レポートを参考にしてくださる方が多いようで、嬉しい限りです(アクセス数のほとんどが日比谷のブログで…)。ただの自己満ブログですが、これからもたまに覗いていただけるとうれしいです。
f:id:hihifilm412:20200702224048j:imageという事で、久しぶりにTOHOシネマズ日比谷にやってきました。平日の昼間に来たところ、結構空いてます。しっかり新型ウイルス対策も取られているようで安心です。

f:id:hihifilm412:20200702224040j:image空いているロビー。
f:id:hihifilm412:20200702224011j:imageソファーの間隔が空けられていて、ソーシャルディスタンスへの配慮も。
f:id:hihifilm412:20200702224019j:image売店には新しくフローズンドリンクのメニューが追加されていました。
f:id:hihifilm412:20200702224029j:image入場ゲートではサーモグラフィーによる検温が実施されています。
f:id:hihifilm412:20200702224037j:image本日は、日比谷のスクリーン2番!全98席の小箱ですが、利用する機会が多く、今回で10回目ぐらいになります。
f:id:hihifilm412:20200702224044j:imageこのスクリーンは途中まで通路が真ん中にあり、階段の手すりが上の方まで続いていないので、ご年配の方は上り下りが大変そう。天井との空間が狭いため、小箱の中でもかなり狭っ苦しいように感じる。ここのスクリーンは日比谷の小箱の中でも、1番傾斜がキツいのではと思います。

2010年前後に建てられた映画館は前列の傾斜が弱く、後列になるにつれて段差が広がっていくシアターが多いですが、このスクリーン2番はそもそも一列目の位置が高く、前ブロックから急な傾斜が続いています。TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7番の前列の傾斜と同じぐらいです(日本橋の7番も私のオススメ)。
f:id:hihifilm412:20200702224100j:imageただの小箱だと思われるかも知れないですが、私はここのスクリーンが好きなのです。それは、スクリーン画面の体感サイズが大きいから。
f:id:hihifilm412:20200702224033j:image↑TOHOシネマズ日比谷スクリーン2 E-10ここがベスト。中央であり目線の高さかつ通路側で出入りもしやすい。後ろには横通路があるため、座席を蹴られることもありません。前のD列でも見やすいと思います。

f:id:hihifilm412:20200702224025j:imageスクリーンサイズ(8.2×3.4m)は決して大きくありませんが、席の位置がベストなのです。急な傾斜なため、目線の高さの位置でもスクリーン画面との距離が近い!(傾斜が弱いと、目線の高さだとスクリーンとの距離を感じてしまうシアターもある中で…かなり…良い…)。もちろん、近すぎて見づらい訳でもありません。集中して映画を鑑賞する事ができます。

f:id:hihifilm412:20200702224104j:image↑E列の後ろ、F列の前通路からの眺め。ここのスクリーンは、A列〜E列の前ブロックとF列〜I列の後ろブロックで横通路を挟んで分かれています。F列は通路が前にあるので、足が伸ばせます。ここより後ろの列でも快適に鑑賞はできますが、H列あたりになってくるとスクリーンを見下ろす位置になり、少し距離を感じます。
f:id:hihifilm412:20200702224052j:image座席はひと席開けて販売されています。ガラガラの回で鑑賞したので快適でした。
f:id:hihifilm412:20200702224056j:image今回は、TOHOシネマズ日比谷 スクリーン2番を紹介させて頂きました。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね!雑なブログですが、少しでも皆さんの参考になればと思います。

最近、参考にしている劇場レポを書かれている方が、お気に入りのブログと紹介して下さったので嬉しかったです(笑)。私もいつかミドルゾーンのスクリーンについても研究していきたいと思います。